新撰組土方歳三 最期の地 一本木関門
新撰組土方歳三の最期の地は、諸説いろいろありますが、有力なのが一本木関門のあった若松町とされています。 一本木関門は、当時の函館市街の端にあたり、旧幕府軍が通行税をとるために設けた関門でした。
おすすめ観光度 歴史ファン ★★★★ 新撰組土方歳三ファン ★★★★★ 一般函館観光客 ★★★★
鷲の木、二股口、四稜郭等などと違いここは、特にアドバイスする必要のない土方歳三名所です。 新撰組土方最後の地は函館駅の近くでもあり、土方歳三のゆかりの地として土方ファンから函館旅行者まで観光してもらいたい場所です。 新撰組土方歳三が出陣した五稜郭と彼が向かおうととした弁天岬台場のちょうど中間にあたります。
毎年、5月には五稜祭が行われ土方歳三最後の地でも慰霊祭が行われ、多数の土方歳三ファンがこの時期に訪れます。
JR函館駅からの徒歩かバスがおすすめです。JR函館駅から徒歩10分程度なのでバスを待つなら歩いたほうが早い気もします。 バスは、最初の停留所の総合福祉センターで降りるとすぐ目の前にあります。徒歩の場合は、八幡通りにある総合福祉センターのビルを目指していくといいでしょう。ビルに「あいよる」と書かれたビルがそれです。その前の広場内に新撰組土方歳三の最期の地 一本木関門があります。
新撰組土方歳三最期の地から徒歩1分、ちょうど八幡通りをはさんで斜め向かえに民宿「土方ハウス」があります。
すぐ近くには他の観光名所はありませんが、函館駅の近くでは、函館朝市や自由市場、青函連絡船のメモリアルシップ摩周丸などが主な見所です。