【土方歳三の宿所 「丁サ オオノ」】
すでに函館旅行を何度もした「新撰組土方歳三ファン」は多いと思います。
しかし、また函館に行きたくなる名所だと思います。
なんていったって「土方歳三の宿所(もちろん、寝泊りしていた場所!)です」
新撰組の市内重点警備拠点「沖の口役所」まで徒歩3分、弁天岬台場にも近く、新撰組の屯所である称名寺、遊里、武蔵野楼にも近い。
「五稜郭」は、本営であり、行政の場所ですが、当時は函館市外であり、現場ではありません。
土方歳三が、そんな場所に一日こもっていたとは、考えられません。
土方歳三は、ここ「丁サ オオノ」を拠点に活動していたと考えられます。
【土方歳三 宿所 「丁サ」とは?】
箱館商人 佐藤専左衛門の店舗跡 屋号「万屋」、丁サは、店章。
【丁サ跡の場所】
写真のライトグリーンの建物では、ありません。この建物は、「相馬株式会社」と言って函館に現存する西洋風な建造物としての観光名所です。
この 「相馬株式会社」に向かって左の3軒となりから5軒目くらいが、丁サ跡です。
そして 「相馬株式会社」に向かって右の突き当たりに見えるのが「沖の口役所跡」です。
沖の口役所は、新撰組の函館市内重要警備拠点でした。
「相馬株式会社」は、函館観光のメジャーな名所の「旧イギリス領事館」や「旧函館区公会堂」、「箱館奉行所跡」がある基坂の下にあります。
函館の観光する際に必ず行く場所にあるので利便性もいい場所です!
【現実的な観光案内】
丁サ跡にある現在の建物は、宝石店、理容店、民家などで今ひとつイメージがわきません。しかし、仮にハズしても他の観光名所も近いため、頭にくることはありません。
だから、土方歳三ファン、新撰組ファンには行ってもらいたい場所です。
ベイエリアから歩いて行ける距離です。
【土方歳三 宿所「丁サ」、疑問、質問!】
宿所を丁サ(チョウサ)と言うんですが、博物館の先生は、「チョウサ オオノ」と言っていました。
どうして「オオノ」が付いたのかわかりません。
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