一本木関門で戦死した説が有力だとおもいますが、別な説の英国橋。（栄国橋、異国橋）

現在の末広町の交差点のもう一本手前の函館駅よりの交差点、ベイエリアあたりです。
函館湾に面した場所に英国の商館ブラキストンがあったのがその橋の由来のようです。

ブラキストンの碑は、函館山山頂にあります。津軽海峡を挟んで動物の生態系がかわると言った「ブラキストンライン」の人です。

明治九年の地図によると英国橋は、この辺りです。 用水路が函館山と平行して走っていました。 用水路は、防衛ラインにもなったと考えてもいいと思います。 あくまで推測ですが、英国橋から徒歩５分の七財橋 で有名な観光名所のベイエリア付近の用水路もその名残だと思います。

諸説いろいろあり、わからない。五稜郭内説、願乗寺説、大円寺説、一軒家説などあります。

写真は、埋葬説のひとつ五稜郭公園内の「一本松の土饅頭」 ただ、ここにあった遺体は、明治の土塁修復工事の際に願乗寺へ改葬。 土方歳三の埋葬地に関しては、後日改めてアップします。